肉のエアーズロックこと「大木屋」に行ってきた


ついに行ってきてました、食べてきました!
肉のエアーズロックこと「大木屋」!!

ことの始まりは、このブログ

blog::941:あの「肉のエアーズロック」で有名な大木屋の新店で肉を食らってきた

こんなにも食欲をそそる飲食店レビューを見たことがない。
ブログで紹介される「肉の圧倒的なうまさ感」(写真もきれい!)にやられた。

さっそくメンバーを募り、予約を入れたら、なんと満席。
9月末の時点で、すでに10月の予約は埋まっていた。
11月の予約は、10月頭に受け付けるというので、
予約開始と同時に電話をかけまくり。
(なかなか通じなかった)
そしてついに、11月の席を確保。

というわけで、約1ヶ月待ちで「大木屋」に行ってきたわけである。


通されたのは鉄板付きのテーブル。
6人席だが、かなりいっぱいいっぱい。
全員男だと窮屈すぎるかも。半分女性ならイイ感じの密着感だ。
今回はイイ感じの密着感。


食事のメニューはなく、ドリンクメニューのみ。
問答無用でコースになる。


まず一皿目は鰹のたたき。
タレとタマネギがさっぱりしていて、前菜として最適。
まずは胃にエンジンをかける。
(写真を撮る前に、半分ほど一気に食べられてしまった・・・)


二品目で、いきなり「肉のエアーズロック」登場!

でかい! 想像以上の存在感。
歓声が上がり、序盤ですでにテンションマックス。
全員で写真を撮りまくる。
グラビア撮影なみである。
全員が色気たっぷりの肉感に魅了されている。


とにかく分厚い。
脂が絶妙に入っている。
上には粗挽きのコショウがたっぷり。
もうこれだけでうまそう。鷲掴みにしてかぶりつきたい。

しかし、店員さんからの注意。
「肉にはさわらないでください!」

というわけで、肉を横目に、ニンニクのスライスをこんがりと炒める。

ときおり店員さんがきて、コテで肉の壁(横)をつついて焼き加減をチェックする。
どのように判断しているかは謎だが、
やがて、「もう良さそうですね」と肉を裏返し。

いい焼き色!


そこにバターをのせ、炒めたニンニクものせる。

さらに広がるにおい。
歓声が上がり、テンションも上がりまくる。


焼き上がった頃を見計らって、店員さんが肉を切り分ける。
見よ! この絶妙なレア加減、赤身を!

待ちきれずに、箸をのばそうとするが、
店員さんと連れたちから「待て!」の手厳しい叱咤が。


どーん!
切り分け完了!!

レア好きはこのまま、好みで焼きを調整してくださいとのこと。

レア好きなので、速攻、口に放り込む。

旨い!!!!!!!!!!!!!!!!
肉汁たっぷり やわらか!
コショウとニンニクがきいている!
もう一度言う、旨い!!!!!!!!!

奪うように食べまくった。
最後の一切れはさらに小さく切り分けて、
さらに奪い合った。


三品目は牡蠣とネギ。

バターを引いた鉄板に生牡蠣投入。
大きめのネギも投入。
牡蠣はさわらず、ネギを炒めてくださいとのこと。

牡蠣に火が通った頃合いを見て、
店員さんから、ひっくり返してOKの許可を得る。


そして、醤油で味付け。
焼き醤油の香ばしい甘さが鼻をくすぐる。

旨い!
牡蠣、ネギ、焼き醤油、「鉄板」の組み合わせ。
絶対家でもやると誓った。


四品目は、やたらとドでかいメンチカツがドーン!
その周りを大量の千切りキャベツで覆う。
「そのもの衣をまといて金色の野に降りたつべし・・・」
ナウシカかー!
ってぐらいのインパクト。


ソースをかけて完成。
切り分けたとたん、またもや歓声が。

中から透明で旨そうな肉汁があふれ出したのだ。

あっさりソース味のハンバーグのようなうまさ。
これもむさぼるように食べた。


五品目は、シメのもんじゃ。
ひと抱えもある巨大なボールにもんじゃがなみなみと。
配給が始まるのか!


鉄板にどばー!
壁なんか作る必要なし。
汁より具の方が圧倒的に多い。
鉄板一面がもんじゃで埋まるが、これでまだ半分。
2回に分けて、もんじゃを焼いて食べまくった。
これも旨い。
具がたっぷりで食べ応えがある。

こうして、、、、、
しょっぱなからテンションマックスのまま、
最後まで歓声を上げ、笑顔で、食べまくった2時間だった。

とにかく、すべての料理が旨い。
そして、インパクトがあるので楽しい。
店員さんも気さくでテキパキ働くので、気持ちがいい。

こんなに幸せになれる飲み食いは久々だった。

かなり飲んだけど、1人5500円ぐらい。

予約を取るのは大変だけど、月1でリピートしたいぐらいの満足度だった。

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