ホンダ レブル250のカスタム。
今回はミラー。
ホンダ レブル250に乗っていて、安全性で不安になった要素がひとつ。
ミラーが見づらい!
純正の丸形ミラーは映る範囲が狭く、後方が非常に確認しづらかった。
車線変更や曲がる際は、もちろん目視でも確認するのだが、振り向く前の事前情報が少ないのは非常に不安。
また、丸型というのもダサい。
そこでミラー交換。
純正ミラーで乗っている人は、安全運転のためにも最初にやったほうがいいカスタムだ。
バイク ミラーを選ぶときのポイント
ミラー交換で重視したポイントは3つ。
① 広角であること
ミラー交換の目的が後方視界の確保なので、より多くの範囲が写る「広角ミラー」は必須条件。
② 耐振性の高いこと
レブル250は単気筒エンジン。
細かな振動が強いため、耐振性の低いミラーでは鏡像がブレブレになって後方状況が認識できない。
単気筒エンジンでもぶれない強度や対策が取られているものがいい。
③ 流線型デザイン
バイクミラーの形は大きく分けて5種類ほどある
丸型の「ラウンド型」、四角の「スクエア型」、多角形の「ポリゴン型」、楕円形の「オーバル型」、十字等多彩な形の「異型」などがある。
個人的にはスピード感がありスマートな「オーバル型」が好み。
デイトナ ハイビジミラー パラレルを購入
上のポイントすべてを叶えてくれたのが、「デイトナ ハイビジミラー パラレル 15408」だ。
デイトナ ハイビジミラーの良いところ
死角の少ない広角ミラー採用
曲率R1000の広角ミラーを採用しているので、左右ともに後続車の見える範囲が純正ミラーよりも圧倒的に広い。
後方視界が広いのは安心感にも繋がるし、安全性も増した。
ブレない高い耐振性
デイトナ ハイビジミラーは、直径12mmの極太ロッドを採用していて、鏡の取付強度も強化している。
そのため、鏡像が全くブレることがない。
つねにクリアな視界を提供してくれる。
デザインの種類が多く、好みのオーバル型もあり
デイトナ ハイビジミラーには4種類のデザインがラインナップされている。
自分の選んだのは「パラレル型」。
スクエアとオーバル型の中間のようなデザイン。
外側に向かった絞られた流線型デザインが好みにピッタリだった。
デイトナ ハイビジミラーの欠点
ミラーとロッドの結合方式
全体的に大満足のミラーだが、1点だけイマイチなところがある。
ミラーとロッドの結合方式だ。
多くの車種や使い手の好みに合わせて調整できる作りなのだが、ミラーはロッドの任意の位置でネジ止めするようになっている。
ロッドのネジ穴があるわけではなく、ロッドに直接ネジをめり込ませて固定させる。
そのため、位置決めに失敗するとロッドに傷がついて、黒の塗装も削れてしまう。
これから取り付ける人は、位置を確定するまでは、ネジを締め込まないように。
また、余ったロッドの先端が止め部分より突き出てしまうため、デザインの完成度としてイマイチになってしまう。
乗車姿勢のときにはロッドの結合付近は見えないので、まあ許容範囲だけど、ちょっと残念なところだ。
総評
後方視界の確保、デザインのスタイリッシュさの上において、満足度の高いカスタム。
純正ミラーを使っている人は、このミラーでなくても構わないので、視野角の広い広角ミラーにすぐ替えるべきだ。
コメント
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