亜鉛不足による味覚障害

亜鉛
亜鉛は大事だよって話し。

ある日から急に口の中に違和感を感じるようになった。

口の中に味がするのだ。
甘いような苦いような言い表せない嫌な味。
唾液というか舌自体が妙な味を感じている。

これまで口の中に味自体を意識することはなかった。
それが急にヘンな味。
食事の味は普通で違和感はないけど、口に何も入っていないときに味がする。

調べてみると、
味覚障害の一種「自発性異常味覚」らしい。
自発性異常味覚とは、口に何も入れていないのに、常に苦い味がする症状のこと。

原因は、亜鉛不足やストレスによることが多いらしい。

なぜ亜鉛不足で味覚障害が起こるかというと、
食べ物の味は、舌の表面にある器官「味蕾(みらい)」の味細胞が判断している。
味細胞は新陳代謝が激しく、皮膚と同じように約1ヶ月で生まれ変わる。
そして、この味細胞の再生に欠かせないのが「亜鉛」ということ。
亜鉛が不足することで新陳代謝が妨げられ、
味細胞が古くなって味を感じることができなくなるというわけだ。

じゃあ、亜鉛不足をどうやって補うかというと、
亜鉛の含まれた食品を取ればいい。

亜鉛を含む食品は、
カキやホタテなどの貝類、アーモンドやゴマなどの豆類、レバーや牛肉など。
ただ、加工食品に含まれる食品添加物には、亜鉛の吸収を妨げたり、体外に排出させてしまうものもあるので、添加物なしで調理されたものがベスト。

ただ、手軽で簡単に一気に摂取したいなら、
サプリメントが手っ取り早い。

今回、自分が取ったのは
DHC の「亜鉛」サプリ

結果としては、飲み始めて3日ほどで口の中のヘンな味はなくなった!

なにこれ? すげえ! って感じ。
数日で味細胞は復活するのかと。

健康な舌を維持するには、亜鉛は大事ですよってことでした。

Memo
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