ボンネットの遮熱と遮音対策をしてみた:マツダ アクセラ BM


マツダ アクセラ BM セダンのボンネットに断熱&防音対策として、「ヒートプロテクター」と「レアルシルト」を施工してみた。

ボンネット焼けを防ぐヒートプロテクター

購入したのはトモズストアの「ヒートプロテクター」。
フェルトを圧縮したような素材で、これをボンネット裏のインシュレーターの中にいれる。
遮熱効果が高いので、エンジン熱によるボンネット焼けを防ぐとともに、冬場はエンジンルームが保温されるためバッテリーの性能低下が防げるらしい。
アクセラのインシュレーターに合うように形が裁断されているので、取り付けも簡単。
在庫処分セールになっていたので、思わず購入。


トモズストア「ヒートプロテクター」をチェック

振動を抑えて防音するレアルシフト

エンジンルームの遮音用として購入したのは積水化学工業の「レアルシルト(REAL SCHILD)」。
カーオーディオのデッドニングや自動車の防振遮音の定番とも言える商品。
アルミの金属層に制振樹脂と粘着剤を貼り合わせた構成になっていて、制振樹脂が振動エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収するらしい。
自分のアクセラはガソリンエンジンなので、エンジン音はそれほど気にならず、むしろエンジン音は好きなんだけど、インシュレーターを外すついでに施工してみることとした。

「レアルシルト」をチェック

施工手順

ヒートプロテクターとレアルシルトの施工方法。
特別な工具や技術も必要なく、簡単にできてしまう。
時間にしても30分から1時間ぐらいの作業だ。

●エンジンルームを覆う

インシュレーターのピンを外すとき、ピンがエンジンルームに落ちて紛失することが多いそうなので、エンジンルームの上にレジャーシートをかけてカバー。
毛布とかゴミ袋とか、エンジンルームに物が落ちないようにできればOK。

●インシュレーターのピンを外す

内張りはがしを使ってインシュレーターのピンを外していく。
外す箇所は赤丸の10箇所
インシュレーターは紙みたいな素材なので傷つきやすく、破れやすい。
テコの原理を使わずに、上に引き抜くようにしたほうがいい。
ちなみにピンは劣化してると折れたりして再利用できないので、年数の経った車の場合は予めピンを購入しておいたほうがいい。
自分の車は新車半年目なのでピンの劣化はなく再利用できた。

●ダッシュボード裏をきれいにして脱脂

インシュレーターを外したダッシュボードの内側。
レアルシルトを貼り付ける場所を固く絞った布で拭いて汚れを取り、エタノールで脱脂する。

●レアルシルトの切り取り

貼り付ける場所を紙に型取りして、レアルシルトの貼り付けるサイズを検討。
用意したレアルシルトは30cm×40cmの1枚なので、写真の用に切り分けることとした。
もう一枚買っても良かったかなとちょっと後悔。

・ボンネットの中央上段用:15cm×8cmを2枚
・ボンネットの中央下段用:15cm×5cmを2枚
・ボンネットサイド上段用:15cm×12cmを2枚
・ボンネットサイド下段用:15cm×15cmを2枚

サイズが決まったら切り取り。
ハサミで簡単に裁断できる。
切り取った端はアルミが鋭利に尖ってることがあるので、手を切らないように注意。

●レアルシルトの貼付け

レアルシルトは剥離紙を剥がして、ボンネットに貼り付けるだけ。
軽く手で貼り付けたら、デッドニング用ローラーでまんべんなく圧着。
剥がれないように端も念入りに押し付ける。
手で押さえるときはレアルシルトのアルミで手を切らないように軍手をはめたほうが良い。

●ヒートプロテクターの取り付け

インシュレーターにヒートプロテクターを重ねる。
アクセラ BM 用に作られているのでサイズはピッタリ。
これをボンネットにはめて、ピンで固定していけば完了。

効果の程は

ヒートプロテクターの効果は夏場ということもあって、ちょっと分かりづらい。
冬だとボンネットに積もった雪がエンジン熱で溶けないなどの目に見えた効果があるらしい。

レアルシルトの効果も劇的に分かるほどではない。
高音やビビリ系のノイズが減ったかなって気はするけど、確かとはいえない。
高速道路などいろんな場所を走ってみると、なにか違いに気づくかも。

効果は予想通りだけど、気持ち安心感の加わるメンテナンスだった。
愛車への愛情も深まったし、楽しかった。

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