「シャガールと木の葉」 谷川俊太郎

「シャガールと木の葉」 谷川俊太郎


書店で谷川俊太郎の詩集「シャガールと木の葉」を見つけた
最新刊 しかもサイン本
思わず手に取り レジに向かった


谷川俊太郎は一番好きな詩人だ
出会ったのは小学校の教科書
親しみのある言葉がきらめき そよいでいた
初めて詩がすごいと思った
「言葉」にどきどきした


親にねだって買ってもらった詩集は「二十億光年の孤独」
孤独にハララし 透明な過去の駅で ネロに涙した


別の詩集では
おちんちんにわくわくし 空の青さをみつめ 朝をリレーした


谷川俊太郎のつむぐ言葉はなめらかで 透明だ
よけいなものがなく 装飾にいろあせていない
とても普通だから心にしみ 心をうずかせる


この「シャガールと木の葉」は
どんな「言葉」を届けてくれるのだろう


あたたかな日の風にふかれ
ま新しい詩を読もうと思う


詩はかくれんぼしている
出来たての詩集のページで
言葉じゃないものに見つかるのを待っている
(「詩は」より)


「シャガールと木の葉」 谷川俊太郎


谷川俊太郎 作品一覧

ほぼ日刊イトイ新聞:谷川俊太郎、kissなどを語る。